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[FE]エコーズ、ヒーローズ、サイファ
2017年6月19日 ゲーム コメント (3)■マジック
京都は休み取ったので行くと思います。
リミテッドGPやしね。今回もいい成績が残せたらうれしいな。
もっとも今のところアモンケットドラフトはあまり成績よくないのだけど。とりあえずシールドの練習をしておこう。
■エコーズ
このゲームのBGMが凄いことは前回(簡単に)語ったので今回はカプ厨だよ。よろしくね。
なんといってもアルセリが板なんだよなぁ。
セリカって基本的に賢くて逞しいんですよね。セーバーとの対面時の焚き付け方といい、その後の海賊戦といい(余談だけど、このあたりはセーバーの人の好さも出てるよね。全部看過した上でセリカの人の好さを感じて、または背負った何かの重さを見抜いて、放っておかない感じ、凄く素敵なオッサンだと思う)。
それがあった上での2章ラストのアレ。アルムが目前に在ると分かった瞬間にもう賢くて逞しい神官様はどこへやら、一発で少女になっちゃうんですよね。なんすかね?あの階段ダッシュからの好き好きタックルは?カプ厨を殺すために生まれてきたとしか思えません。
その後の喧嘩も滾るよね。アルムに危険な思いをしてほしくないからこそ感情が昂りすぎてコントロールしきれなくてあんな形になってしまうわけだ。アルムも腑に落ちないながらも何か事情があったことは察するわけだ。であるからこそ、直後、喧嘩別れの数分後にも関わらずお互いを心配するような言葉が出るわけですね。
そしてアルムのそれは水門で確信に変わる、と。セリカサイドの水門はアルムへの全幅の信頼がヤバかったし、アルムサイドも大した根拠もないのに向こうサイドで水門開けたのを二秒でセリカだと理解してしまうのが本当に素晴らしい。
そんな神展開を経て4章後半の賢者様パワーによる再会イベントに至るわけですが、あのシーンのアルムの包容力ったら……そりゃアルムのことしか見てないような女が二人も三人も出てくるわけですよ。
まず初っ端からアルムもセリカもうれしそうなのが笑えるんですが、こっちにはわかんないようなことで意味わからんことまくし立ててきた女と再会して、しかも急に泣かれて、まずああどうしよう、泣かないでおくれ、ですよ。セリカと話してる時のアルムの声とか可愛すぎるしもう何ともならん。
ところで4章のセリカちゃんは俺の目から見ても相当暴走していて、やっぱりというかわりかし叩かれているようだけど、あれはアルムのことしか見えてないからこそだし、俺的にはむしろポイントが高かったですね。どっかの拠点会話でパオラ姉さんがセリカに好きな人いるの?って聞いてくるのとか、セリカの必死さから何かを察しての鎌かけにしか見えなくてほんと最高でしたね。
もちろん仲間からしたらたまったもんじゃないと思いますが、行いが善く、芯はしっかりしているけれど、時に無謀ともいえるセリカに惹かれて集まった彼らは本物のお人よしばかりなんで、地下に落とされたあともセリカを想ってるし、合流すれば一緒に戦ってくれるわけですね。ラスボス戦後なんか申し訳なさそうにしてるセリカが目に浮かびますが、セーバーおじさんが「いいもん(いちゃらぶ)見せてもらったしチャラにしてやるよ」とか言ってるとこまでセットって感じですわ。
まあアルセリはさぞかし良い王朝を築いたことでしょうな。今ハードクラシックで2週目やってますがイベントはほとんど飛ばせません。
■ヒーローズ
階級20まで上がりましたが合計4凸程度のPTでは維持はできんようです。19と20をループする勢になりそう。
ところでこのゲーム、移動中とか少し時間が空いたときにやるにはとても優れたゲームだと思うんですが、戦禍はそんなことを許してくれない忙しさだったので、流石に疲れましたね……。一応50000ポイントまでためましたが、オーブと羽根以外の物をここで配るのはマジでやめてくれないだろうか。キツい。
■サイファ
エリーゼかクロムが板って感じです。
サイファって凄くリソースが少なくて、かつ稼ぐのに労力を要すゲームだと思うんですが、そのわりにCC・回避・必殺といった重要な要素に同名カードを要する、支援失敗による不意の計算違いが起こるといった面で、「そのプレイをした時点では妥当な考え方だったが、結果として○○を絆においた(回避に使った)のはミスだった」といったような裏目が発生しやすいと思います。
エリーゼ主人公は、相手のターンに起こった事象をすべて加味したうえで、最も適当なカードをターンの始めに加えられるため、基本的にエリーゼ以外のカードを手札に必要としません。先述した裏目が最も起こりにくいデッキと言えます。
ニノやグレゴヒサメを強く使えるデッキであるというのも魅力の一つです。
まず誤解を招くことを承知で言うと、ニノはそれ単体で強いカードでは全くありません。
僕はサイファにおいて主人公カードと同名のカードは、詰めの局面になるまでの全てのターンにおいて、手札の中で最弱のカードと言っていいと思っています。ユニットがユニットを攻撃すると一方的な得が発生するゲームにおいて、手数の多さは当然アドバンテージとなります。主人公カードを多く抱えることは、当然他のカードを抱える数が減るということで、場に出せる数、回避の数という双方の面を削ることになり、つまり手数を減らすリスクに繋がります。
よってニノは横におけるはずのカード、あるいは横を守れるはずのカードを最弱のカードに変えてしまうという意味で、何らかの強力なシナジーが無ければ採用しにくいカードであると考えます。
しかし、主人公カードを最強の1枚として扱うことのできるエリーゼ主はニノが強力にシナジーすると言えます。さらに、ニノがナチュラルに採用されることで、エリーゼ主は全デッキ共通の敗因であるはずのCC事故のリスクを大幅に軽減することが出来るのです。
もちろんニノ単体ではCCターンを考慮するととても速度的に間に合いませんが、主人公が絆裏でアドバンテージを取れる関係上、表の絆をアドバンテージに変換できないという心配が一切ないエリーゼ主には、グレゴヒサメを序盤から終盤までの壁役としてナチュラルに搭載することができます。エリーゼデッキの表絆1枚は退避にある好きなカード1枚に相当しますゆえ、グレゴヒサメを無策で撃破することは、攻撃により得られるはずのカード1枚分の得を帳消しにしているとも取れ、これがエリーゼデッキの突破を困難にしていると言えます。
一方で彼らは事故時の盾にもなってくれ、ニノ経由でゆったりCCするための助けにもなるのです。
また、今更述べるまでもないことですが、コストで見て同じ価値のカードが殴り合った場合、概ね防御側がただカードを1枚失うというゲームシステムにおいて、ゲームが終わるまでアドバンテージを稼ぎ続けるエリーゼの能力は格別です。
他のデッキも様々なカードを横に展開してアドバンテージを稼ぎますが、横でアドバンテージを取るカードを場に維持し続ける、または毎ターン展開するというのには、お互いに攻撃をしあう以上限度があります。
エリーゼサイドとしては横で殴り合ってカードの交換をし続ければ、いつか相手が息切れしてしまい、盤石な盤面を作り上げてゆったり勝つことが出来るのです。
とくに強力なのが暗夜王マークスで、神風が主人公以外を殲滅する助けになりつつ、一騎打ちの舞台により主人公以外では必殺を切らなければ倒せないようなサイズの壁となります。エリーゼは同名カードを2枚回収できるので主人公からの攻撃は2枚目のマークスで回避、後続は必殺を切らなければマークスを突破できない(=1枚分の得)という状況を発生させやすく、これを続けているだけでも無策のデッキ相手には勝利してしまえるほどです。
後半までゲームが長引けば、毎ターン供給される伝説の軍師ルフレやRノノによってここまでセットされた絆がカードに変わっていき、毎ターン起動されるニノにより大量のエリーゼが抱えられ、シグレやフォレオによって徐々に勝つことが不可能になっていくのです。
また、同じカードを2枚拾えば最低限プレイはできるという性質上、エリーゼはエキスパンションが追加されるたびにデッキを強くしていくことができます。非常に強力なデッキであり、使う側にしろ使われる側にしろ、勝つことを視野に入れるならまず念頭に入れておくべき主人公であると言えます。
対抗馬として僕が強力だと考えているのが聖王主人公なんですが、もう寝ます。おやすみなさい
京都は休み取ったので行くと思います。
リミテッドGPやしね。今回もいい成績が残せたらうれしいな。
もっとも今のところアモンケットドラフトはあまり成績よくないのだけど。とりあえずシールドの練習をしておこう。
■エコーズ
このゲームのBGMが凄いことは前回(簡単に)語ったので今回はカプ厨だよ。よろしくね。
なんといってもアルセリが板なんだよなぁ。
セリカって基本的に賢くて逞しいんですよね。セーバーとの対面時の焚き付け方といい、その後の海賊戦といい(余談だけど、このあたりはセーバーの人の好さも出てるよね。全部看過した上でセリカの人の好さを感じて、または背負った何かの重さを見抜いて、放っておかない感じ、凄く素敵なオッサンだと思う)。
それがあった上での2章ラストのアレ。アルムが目前に在ると分かった瞬間にもう賢くて逞しい神官様はどこへやら、一発で少女になっちゃうんですよね。なんすかね?あの階段ダッシュからの好き好きタックルは?カプ厨を殺すために生まれてきたとしか思えません。
その後の喧嘩も滾るよね。アルムに危険な思いをしてほしくないからこそ感情が昂りすぎてコントロールしきれなくてあんな形になってしまうわけだ。アルムも腑に落ちないながらも何か事情があったことは察するわけだ。であるからこそ、直後、喧嘩別れの数分後にも関わらずお互いを心配するような言葉が出るわけですね。
そしてアルムのそれは水門で確信に変わる、と。セリカサイドの水門はアルムへの全幅の信頼がヤバかったし、アルムサイドも大した根拠もないのに向こうサイドで水門開けたのを二秒でセリカだと理解してしまうのが本当に素晴らしい。
そんな神展開を経て4章後半の賢者様パワーによる再会イベントに至るわけですが、あのシーンのアルムの包容力ったら……そりゃアルムのことしか見てないような女が二人も三人も出てくるわけですよ。
まず初っ端からアルムもセリカもうれしそうなのが笑えるんですが、こっちにはわかんないようなことで意味わからんことまくし立ててきた女と再会して、しかも急に泣かれて、まずああどうしよう、泣かないでおくれ、ですよ。セリカと話してる時のアルムの声とか可愛すぎるしもう何ともならん。
ところで4章のセリカちゃんは俺の目から見ても相当暴走していて、やっぱりというかわりかし叩かれているようだけど、あれはアルムのことしか見えてないからこそだし、俺的にはむしろポイントが高かったですね。どっかの拠点会話でパオラ姉さんがセリカに好きな人いるの?って聞いてくるのとか、セリカの必死さから何かを察しての鎌かけにしか見えなくてほんと最高でしたね。
もちろん仲間からしたらたまったもんじゃないと思いますが、行いが善く、芯はしっかりしているけれど、時に無謀ともいえるセリカに惹かれて集まった彼らは本物のお人よしばかりなんで、地下に落とされたあともセリカを想ってるし、合流すれば一緒に戦ってくれるわけですね。ラスボス戦後なんか申し訳なさそうにしてるセリカが目に浮かびますが、セーバーおじさんが「いいもん(いちゃらぶ)見せてもらったしチャラにしてやるよ」とか言ってるとこまでセットって感じですわ。
まあアルセリはさぞかし良い王朝を築いたことでしょうな。今ハードクラシックで2週目やってますがイベントはほとんど飛ばせません。
■ヒーローズ
階級20まで上がりましたが合計4凸程度のPTでは維持はできんようです。19と20をループする勢になりそう。
ところでこのゲーム、移動中とか少し時間が空いたときにやるにはとても優れたゲームだと思うんですが、戦禍はそんなことを許してくれない忙しさだったので、流石に疲れましたね……。一応50000ポイントまでためましたが、オーブと羽根以外の物をここで配るのはマジでやめてくれないだろうか。キツい。
■サイファ
エリーゼかクロムが板って感じです。
サイファって凄くリソースが少なくて、かつ稼ぐのに労力を要すゲームだと思うんですが、そのわりにCC・回避・必殺といった重要な要素に同名カードを要する、支援失敗による不意の計算違いが起こるといった面で、「そのプレイをした時点では妥当な考え方だったが、結果として○○を絆においた(回避に使った)のはミスだった」といったような裏目が発生しやすいと思います。
エリーゼ主人公は、相手のターンに起こった事象をすべて加味したうえで、最も適当なカードをターンの始めに加えられるため、基本的にエリーゼ以外のカードを手札に必要としません。先述した裏目が最も起こりにくいデッキと言えます。
ニノやグレゴヒサメを強く使えるデッキであるというのも魅力の一つです。
まず誤解を招くことを承知で言うと、ニノはそれ単体で強いカードでは全くありません。
僕はサイファにおいて主人公カードと同名のカードは、詰めの局面になるまでの全てのターンにおいて、手札の中で最弱のカードと言っていいと思っています。ユニットがユニットを攻撃すると一方的な得が発生するゲームにおいて、手数の多さは当然アドバンテージとなります。主人公カードを多く抱えることは、当然他のカードを抱える数が減るということで、場に出せる数、回避の数という双方の面を削ることになり、つまり手数を減らすリスクに繋がります。
よってニノは横におけるはずのカード、あるいは横を守れるはずのカードを最弱のカードに変えてしまうという意味で、何らかの強力なシナジーが無ければ採用しにくいカードであると考えます。
しかし、主人公カードを最強の1枚として扱うことのできるエリーゼ主はニノが強力にシナジーすると言えます。さらに、ニノがナチュラルに採用されることで、エリーゼ主は全デッキ共通の敗因であるはずのCC事故のリスクを大幅に軽減することが出来るのです。
もちろんニノ単体ではCCターンを考慮するととても速度的に間に合いませんが、主人公が絆裏でアドバンテージを取れる関係上、表の絆をアドバンテージに変換できないという心配が一切ないエリーゼ主には、グレゴヒサメを序盤から終盤までの壁役としてナチュラルに搭載することができます。エリーゼデッキの表絆1枚は退避にある好きなカード1枚に相当しますゆえ、グレゴヒサメを無策で撃破することは、攻撃により得られるはずのカード1枚分の得を帳消しにしているとも取れ、これがエリーゼデッキの突破を困難にしていると言えます。
一方で彼らは事故時の盾にもなってくれ、ニノ経由でゆったりCCするための助けにもなるのです。
また、今更述べるまでもないことですが、コストで見て同じ価値のカードが殴り合った場合、概ね防御側がただカードを1枚失うというゲームシステムにおいて、ゲームが終わるまでアドバンテージを稼ぎ続けるエリーゼの能力は格別です。
他のデッキも様々なカードを横に展開してアドバンテージを稼ぎますが、横でアドバンテージを取るカードを場に維持し続ける、または毎ターン展開するというのには、お互いに攻撃をしあう以上限度があります。
エリーゼサイドとしては横で殴り合ってカードの交換をし続ければ、いつか相手が息切れしてしまい、盤石な盤面を作り上げてゆったり勝つことが出来るのです。
とくに強力なのが暗夜王マークスで、神風が主人公以外を殲滅する助けになりつつ、一騎打ちの舞台により主人公以外では必殺を切らなければ倒せないようなサイズの壁となります。エリーゼは同名カードを2枚回収できるので主人公からの攻撃は2枚目のマークスで回避、後続は必殺を切らなければマークスを突破できない(=1枚分の得)という状況を発生させやすく、これを続けているだけでも無策のデッキ相手には勝利してしまえるほどです。
後半までゲームが長引けば、毎ターン供給される伝説の軍師ルフレやRノノによってここまでセットされた絆がカードに変わっていき、毎ターン起動されるニノにより大量のエリーゼが抱えられ、シグレやフォレオによって徐々に勝つことが不可能になっていくのです。
また、同じカードを2枚拾えば最低限プレイはできるという性質上、エリーゼはエキスパンションが追加されるたびにデッキを強くしていくことができます。非常に強力なデッキであり、使う側にしろ使われる側にしろ、勝つことを視野に入れるならまず念頭に入れておくべき主人公であると言えます。
対抗馬として僕が強力だと考えているのが聖王主人公なんですが、もう寝ます。おやすみなさい
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コメント
サイファはスキルノーコストで特殊召喚 味方全員戦闘力増加 再行動の順に強い印象を受けます
今度の新弾1BOX予約購入します
自分は黒と紫を育ててますのですので話が会うかわかりませんが…
今度スカイプ対戦しませんか? なんつって
仕事上がって疲れた頭で書き殴った日記なので、読みづらい点はご容赦いただきたいですが、次回以降はもう少し人に読んでいただくことを意識して書いてみますね(とくにアルセリの語りなんかを)。
コストの踏み倒しは僕も最高クラスの能力だと考えていて、コメントゆえ理由は割愛しますが散々持ち上げたエリーゼを攻略するためのキーになると考えています。
エリーゼは拡張性の高い主人公で、みなさん色々な構築を楽しまれているようなので、一概には言えないですけれども。
僕もファイアーエムブレム自体のファンになりつつあるので、色々な色を触ってみているところです。もちろん新セットにもある程度お金を落とそうと思っています。
対戦は魅力的ですが、スカイプでそれをする環境がないので、少し遠そうですがいつの日にかお会い出来ることを期待しております(^^*)